こんにちは浅野ちひろです。
平成30年に見附市市議会議員に当選させていただき、1期4年議員活動をして参りました。
その活動の中で市民の皆様の声を行政へ届けること、地域や自治体の将来像を提案、共有していくことが地方政治家にとって重要であると実感しました。
子育て全般的に個々の家庭の選択であり、家族で対応するべきという社会の認識がまだまだ根強いと感じます。子育ては地域や行政との協力が不可欠であり、子育てについての社会の認識を変えていくように“政治の場”からより多くの人に伝える必要性を感じています。またこの社会の認識は子育てに限ったことではなく、看護や介護についても同じ課題があると考えます。
子育て・教育政策をもっと強化することがこれからの将来を担う子どもたちのためになると確信しています。将来世代への投資的な税金の使い方を優先させることを訴えていきます。
働いても賃金は増えない、人手不足、産業が活性化しない。このような社会問題の根本的な原因は人口減少です。経済・産業を活性化させるためにも人口の維持・増加のため「子育て・教育・人材」政策が必須であると考えます。
「子育て・教育」政策は今の皆さんの生活に直結しないかもしれません。しかし現状の年金制度、国民・介護保険等は全世代で支え合っています。現役世代の人口が減ってしまうと、年金の減額や保険料の負担増になる可能性が増します。それを防ぐためにも、現役世代が活躍できる社会を目指したいと考えます。
© 浅野ちひろ